『 いよいよ東京オリンピックですね 』
新年おめでとうございます。今年1年が皆様方にとりまして平穏無事な良い年になりますようにお祈り申し上げます。
あえて平穏無事と言わなければならない程、近年は地震、豪雨災害が毎年のように全国各地を襲い、三陸地方は東日本大震災後にようやく復旧した三陸鉄道が台風19号でまたも運休になるなど、何をどこまで警戒して日々の生活を送るのか、考えるときりがなくなる(これを世の中的には想定外というのでしょうが)領域に入りました。
そんな中、この夏に開催される東京オリンピック・パラリンピックは皆さんに明るい笑顔と高揚感をもたらす楽しみなイベントです。前回の東京五輪は僕が2才の時で記録映像でしか観たことがありません。
メキシコ五輪は君原選手が頭を傾げた苦しげなフォームで万歳してゴールし、銀メダルを取ったシーンを微かに憶えています。(あとで何度も映像でみた方の記憶かも)
僕にとっての五輪はやはりミュンヘン五輪から。男子バレーボールの金メダルです。松平監督率いる大古、森田、横田のビッグ3、セッター猫田。
そう、昨年秋のTV番組『ノーサイドゲーム』でのプレ盛り上がり期間?を経てラグビーワールドカップが爆発的に盛り上がったように、当時も『ミュンヘンへの道』というアニメドキュメンタリー番組が直前に放映され、満を持してオリンピックに突入、しかも待望の金メダル獲得、当時ソ連にはあまり勝てなかった日本の決勝の相手は東ドイツだったのも神様が味方についたな~!と子供ながら思いました。
今回はラグビーと同じく日本での開催。水泳、柔道、野球、陸上、7人制ラグビー。
盛り上がらないわけがありませんよね。もっと楽しみなのは、スポーツクライミング、空手、サーフィンなどの新種目で冬季長野五輪のカーリングのようにスポットを浴びる競技が出てこないかな?とついつい期待します。新競技場再コンペ、市場移転、マラソン会場変更などドタバタし税金の無駄遣いじゃないかなど色んな???もありますが、一生に一度の思い出作り、ラグビー同様、各地での色んなことを乗り越えて純粋にご当地選手に近い皆さん方も含めて、日本全体で盛り上がるといいな!と心から願います。
本年もラプロス丸は協力各社さんの力をお借りしながら、コツコツと真面目に取り組んで参ります。皆様方の応援とご指導今年も宜しくお願いします。
代表取締役 樋口繁樹
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