さて、今年は未年ですね。うちの家族は息子-家内-義母と親子三代24歳ずつ違う未です。俗説では、―羊は紙を食べるから未年生まれはお金がかかる―らしいですが、まー、お金は天下の回りものということで、皆元気であればそれが一番です。12年前の未年の頃家族は何をしていたかを思い返してみると、息子は小6でそれまで中学受験なんて微塵も感じさせない生活を送っていたのに、春からいきなり(友達の影響?)梅光園の進学塾なんぞに通い始め、夏休み前に中高一貫校の某私立中を受験する!などと言い始め、夏休みは“ひーひー”泣きながら算数やら国語やら必死に勉強しておりました。親も子に見習って頑張ってみるか、と僕と家内も資格試験の勉強を始め年末と翌年初は揃ってお受験でした。僕は資格試験の勉強を始めた5月から2つの試験のある11月まで一度も夜の飲み会を入れないという究極のストイックな生活で、息子を陰ながら?応援しました。幸運にも全員合格を達成して良い未年となりました。2015年の幕開けです。昨年末は予期せぬ国政選挙もあり、福岡では11月の福岡市長選、そして今年春の統一地方選挙と慌ただしく半年に3つの選挙は初めての経験です。また、最近は経済情勢も変動の波の間隔が短く、良かったり悪かったり一喜一憂が頻繁にあっているような気がしますよね。今年一年、腰を落ち着けて本業に真直ぐに着実に邁進していきたいものです。
一方、会社の方は年明けすぐに第1号販売代理物件の入居説明会~竣工引渡しと第3号物件の発売が重なり、3月までは大忙しでした。正月明けの1月4日土曜がモデルルームグランドオープンで、大雪の中にも関わらずありがたいことに千客万来でした。昼ごはん抜きのぶっ通しで、土日は連日午後11時帰宅みたいな生活でしたねー。その年の秋にはラプロスが初めて建替えコーディネートを手掛けた「日生西新コーポラス」改め「コスモ西新コートフォルム」がその年の9月に完成入居となり、11月には当時のホテルシーホークで関係者の竣工パーティーをやりました。遡ること1年半前には裁判になり、着工が半年遅れていただけに、関係者の完成入居の喜びもひとしおでした。また、その翌日に次なる建替え案件「小笹団地」の業務委託契約を締結しました。そうやって、当社の事業は連綿と繋がっていきました。
さてさて、今年の未年は何がどう繋がっていくのでしょうか…???未年の“ラプロス丸”に期待してください!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 樋口繁樹
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