『 「つながる」ということ 』
2019年の幕開けです。皆様どんな事を思い描きながら、除夜の鐘を聞かれましたか?新元号の元年でもあり、来年はいよいよ東京オリンピックですね。 このラプレター、早いもので昨年末に10周年を迎えることができました。皆様から配送拒否も言われず(^^)に、また最近は時々メールや電話や封書などでお便りも頂いたり、続けていて良かったな~と思う事の方が多いです。 そして今年の8月で『ラプロス丸』も20周年を迎えます。当社取り扱いの住宅、不動産で御縁を頂きました皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん社員一同の日々の奮闘努力もありますし、取引先各社を始めとして協力業者の皆様にも感謝!感謝!です。 昨年ホークスの2位からの逆転日本一の記事で埋め尽くされた地元紙の社会面に、久留米市在住の91才の熱烈なホークスファンの女性、中村ケイ子さんのことが記事になっていました。 よく家内に読んで聞かせていたのですが、夕刊の『テレプラ』電話投稿のコーナーの常連さんで、(久留米市 女性 85才) と出ていた数年前からずっとどんな方なのだろう?と気になっていた方です。 西鉄電車で久留米からヤフオクドームまで年間何度も通って応援に行くだけでなく、筑後のタマホームスタジアムで二軍戦も観戦するようなテレプラ名物おばあちゃんです。ホークスファンのみならず本当に野球が好きなのですね。 この春に介護付施設に入られたとかで、変な話自分の親みたいな感覚で<元気にされているのかな~?>なんて勝手に心配していたのですが、11月初旬のホークス日本一の後、僕みたいなひそかな?ファンの要望に応えて(かどうかわかりませんが)何とその新聞社が顔写真入り実名で社会面に掲載されたわけです。日本シリーズ全試合テレビ観戦して、カープに負けた日には夜も眠れなかったとか…。凄いです。 この話には続きがあって、その記事で和田毅選手の大ファン!とあったのを和田選手が読んで、サプライズで施設にお見舞いに行ったらしいのです。そこで頬を真っ赤にして興奮し、喜び、手を重ね合わせて手の大きさにビックリ~、の姿がさらに1週間位あとの紙面に載っていました。ケイ子さんは幸せいっぱいです。う~ん、人生こんな事ってあるのですね~!読者の皆さんにふわ~っと笑顔と幸せ感を届けるいい記事ですよね。 一つの例ですが、こんな風に引き寄せ合いつながっていく、みたいなことがラプレターを通じてお届けできたら本当に嬉しいですね。 本年も『ラプロス丸』と『ラプレター』をご支援ご指導の程、よろしくお願いいたします。
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代表取締役 樋口繁樹
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